山梨県議会 2005-11-01 平成17年11月定例会(第3号) 本文
国はこれまで、空港整備の基本として、新規採択に当たっては、航空事業者の就航・維持の見通し、採算性のとれる航空需要が見込まれることを条件としていることから、県では平成八年度に航空需要予測調査を実施しましたが、採算に見合う需要は見込まれず、事業成立の可能性はほとんどないと判断されるとの結論でございました。
国はこれまで、空港整備の基本として、新規採択に当たっては、航空事業者の就航・維持の見通し、採算性のとれる航空需要が見込まれることを条件としていることから、県では平成八年度に航空需要予測調査を実施しましたが、採算に見合う需要は見込まれず、事業成立の可能性はほとんどないと判断されるとの結論でございました。
富山-上海間におきます航空需要予測調査では、ビジネスや観光面などについて検討してきておりますが、現在大連便で運航いたしておりますMD82型機で想定した場合に、搭乗率を60%といたしまして、例えば平成17年では週当たり3便程度が見込めるものと考えておりまして、同路線に係る搭乗率や採算性については十分確保できるものと考えております。
60 森岡土木部長 富山-上海間の航空需要予測調査ではなかなか詳細は難しい点がございますが、その需要につきましては、当面週3便程度というふうに見込んでおるところでございますが、このうち中国側からの利用者につきましては、今お話しございましたように、大連便などの実績から、ビジネスと観光を含めまして全体の2割弱というふうに考えておるところでございます。
その要望に際しましては、私どものほうから詳細な航空需要予測調査結果でありますとか、富山から中国、特に上海周辺に進出しております企業の状況など、富山-上海線の開設につながる数多くのデータを提示するとともに、また、13年度におきますチャーター便の実績、運行便数が43便、利用者が約3,500人でございますが、そういった実績も御説明をしてきておるところでございまして、中国側には本県の熱意あるいは上海-富山間
具体的には、岩国飛行場は過去に民航機が就航しており、航空需要予測調査で東京路線には年間四十三万人の旅客が見込まれることなどを訴え、民間空港として使用することへの同意を求める要望書を提出したということであります。 井原岩国市長らも「市民の長い間の希望であり、経済的にも大きな効果があるので、一日も早い実現をお願いしたい」と求めたということであります。
4番目の出雲空港の航空需要予測調査及び機能拡充整備に係る費用対効果分析調査でございますけども、現在出雲空港は7路線、年間75万人という人が利用しとるとこでございますけども、この将来的な空港需要予測について調査するとともに、この整備事業の実施に当たっての費用対効果の分析調査を行いまして、15年から始まります国の次期空港整備計画をめどにして具体的な整備方針の方向性を検討するというものでございます。
本年度、県では、岩国基地民間空港の早期再開に向け、航空需要予測調査や基本計画の策定等、必要な調査検討を行うため、岩国市と共同で検討協議会を設置をし、現在、専門委員会の意見等もいただきながら検討を進めております。三月末を目途に、調査結果を取りまとめることにいたしております。
しかし、コミューター航空の問題については、平成12年3月にまとめられた福井空港航空需要予測調査の中で、コミューター路線の現状としては、大型機で運航する定期航空会社と比較し、コミューター航空会社は採算的に厳しいとの報告がなされております。
こうした中、県におかれましては、本年度「岩国基地民間空港早期再開推進事業」を創設され、現在、岩国市とともに「調査検討協議会」を設置して、航空需要予測調査などの諸調査を行われていると聞いております。 そこで、これまでの「岩国基地民間空港早期再開推進事業」の取り組み状況と今後の見通しについて、お伺いをいたします。 次に、里親制度の活用についてお尋ねをいたします。 悲惨な児童虐待の報道が後を絶ちません。
しかし、昨年2月、近年の社会経済情勢の変化を踏まえ、福井空港ジェット化後の航空需要予測調査が再度行われ、その調査結果が公表され、その後6月に福井空港拡張整備に係る諸事業、並びに総事業費と県の負担分などが改めて明らかにされ、私は、この調査結果を見てはたと首をかしげざるを得ませんでした。
223 ◯土木部長 平成11年度に行った福井空港航空需要予測調査では、東京便で開港時に約40万人の需要があり、各地方都市への直行便の可能性も十分あるとの結果を得ている。昨年度開催された「福井県公共事業等評価委員会」において、空港の整備及び維持管理にかかる費用が、空港がもたらす効果に見合うかどうかの試算について検討していただいた。
知事は、新年度予算案において、岩国基地の民間空港早期再開に向けての取り組みを初めて予算化され、民間空港再開の実現を目指して、岩国市と共同で、空港整備のための基本計画の策定や、航空需要予測調査を行うこととされております。 御承知のとおり、岩国基地飛行場は、かつては民間空港として、米軍と共用していた歴史もあります。
今後、国に対して、より具体的な要請を行っていく必要があるために、新年度におきまして、岩国市と共同で「調査検討委員会」を設置をし、空港整備のための基本計画の策定や、航空需要予測調査を実施するということにいたしたところでございます。
次に、嶺南地域あるいは県全体をどのようにカバーしていくのかということだが、航空需要予測調査においては、航空機とJRの時間と料金との比較の中で、嶺南地域の方は利用しないという結果になっている。しかし近い将来を考えると、近畿自動車道敦賀線、中部縦貫自動車道の大野までの部分供用、30分圏構想に基づく生活に密着した道路の整備等が進むわけである。
航空需要予測調査に基づき空港整備の全体像が明らかになり、概算事業費、空港の収支、開発効果がそれぞれ明らかになりました。東京便航空需要予測、新幹線開通後は開通前の年間40万人の3分の1の13万3,000人と落ち込み、新幹線東京所要時間3時間を切る空港は極めて厳しいと、便の確保すら難しいと、先般、類似の地方空港を視察をした説明の方が言っておられました。
さて、2月の航空需要予測調査に続いて、6月には空港整備の概算事業費、空港の年間収支の試算、開発効果調査の概要が明らかにされました。これで、空港整備計画の全体像が明らかとなったわけです。現空港の拡張計画が決定してから15年。全体計画が示されるのが余りにも遅過ぎたと感じるのは、私ばかりではないはずです。
航空需要予測調査の結果、北陸新幹線が開業し需要予測値が減っても航空路線として成り立つことが確認されております。新幹線と空港の両方が整備されることは、移動手段が多様化し、県民や本県を訪れる人それぞれのニーズに合った交通サービスを確保することとなり、地域間交流の拡大につながるものと考えております。 続きまして、京福線の高架に関する認識についてのお尋ねでございます。
平成八年度に県が行った山梨空港を想定した航空需要予測調査では、旅客事業としての採算性がとれないとの結果であったと承知しておりますが、災害時対応ばかりではなく、ビジネス空港としての利用や新たな産業の立地など、人、物、情報の活発な交流により、本県産業・経済の発展の可能性を切り開いていけるものと思います。
また、航空需要予測調査によれば、出雲―東京路線については、平成十七年度には旅客数が五十万人を超えることが予想され、三百七十席程度の座席を持つ大型ジェット機の導入が考えられることから、この離着陸を可能とする空港整備が必要となってまいります。
出雲空港の滑走路につきましては、平成二年度、中型ジェット機が運航できるよう二千メートルに延長したところでありますが、近年の旅客需要が大幅に増大していることから、平成八年度においては、将来の航空需要予測調査を実施したところであります。